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料理好きの男が、いかに手抜きで本格的に料理を作るか研究します。
人に食べさせた時に「これお店でも出せるよ!」と言わせることが目標。

男の本格手抜き料理

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本場イタリア風カルボナーラ!

カルボナーラ
本格度★★★★★★★
牛乳を使わず卵で作るタイプ。
濃厚な味が楽しめます。
なにをもって「本場」とするかはさておき・・・
牛乳やクリームを使わないカルボナーラをご紹介です。
僕はアメリカかぶれですが、こと料理に関してはイタリアかぶれです。
それはもうパスタ好きで、自分でも作りたくてイタリア料理屋で働いてたくらい。

なので「お店の味」は一通り出すことができます。
が、働いてたお店の味を公開するわけにもいかないので、
自身でいろいろ研究したものを公開してみようと思います!

これは牛乳を使わず、材料は
パスタ麺、にんにく、卵、たまねぎ、ベーコン、粉チーズ、粒コショウ
と、至ってシンプル。

でも作る時にちょっと腕が要ります。
しかし!これを人に「本場のカルボナーラだよ」とドヤ顔で言いながら出すと、
みんながみんな「おいしい!」と興奮し作り方を聞いてくれます。

では長い前置きはさておき、早速手順をば・・・


所要時間15分・賞味期限10分

僕は基本フライパン一つで全部やります。片付け楽だし・・・(笑
フライパンに塩水を作り、麺を茹でている間に
にんにく1,2欠け、中くらいたまねぎを4分の1、ベーコン30g程をスライスします。

今回の写真は自家製ベーコン(パンチェッタ)で作ってます。
いつかこれも作り方を紹介したいです。

それと忘れちゃいけない黒粒コショウ、これを包丁の背で豪快に潰します。
手には気をつけて。
ついでに卵1つも溶いちゃいましょう!私は貧乏性なので卵白も使います。
リッチな人は卵黄2つで作るともっと濃厚な味になります。

さぁこれで素材は揃いました。と同時に麺が茹で上がると思います。
こっからが勝負!固めのうちに麺を上げ茹でた塩水もコップに確保しておきます。

そしてオリーブオイルでさっきスライスしたものを、焦げ目が付くまで強火で焼きます。
いい具合になったら白ワインで香りを飛ばし、
麺と塩水少々を入れ、具と麺を馴染ませます。
ある程度水気が残っているところで一旦火を止め、10秒深呼吸。

フライパンが少し冷めたかな?ってところで粉チーズと溶き卵と粒コショウをだばぁ。
少し冷ます理由は、卵に熱が通って固まってダマにならないようにです。
チーズとコショウはお好みの量でOKです。多いほどパンチが効きます。

卵が熱で固まらないよう手際よくぱっぱと混ぜ合わせ、
パスタが冷めちゃいけないので弱火で微調整。
皿に盛って、最後にダメ押しの追い粉チーズをかけて完成!

この手順さえ守れば「はやい!やすい!うまい!」なカルボナーラを楽しめます。
是非食べてみてください。
タイプ1

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